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原料グレードの闇——同じ成分名、違う品質

LEVEL 4
成分表示の真実

LEVEL 4 成分表示の真実

同じ成分名でも、原料メーカーや精製度によって、実効性が大きく異なります

オリジナルとジェネリック

化粧品原料は大手メーカー(Sederma、BASF、Evonik等)がオリジナルを開発し臨床試験で有効性を実証。特許が切れるとジェネリックメーカーが同じ化学構造の原料を安価に製造します。

大手品は純度95〜99%でRCT(ランダム化比較試験)あり。ジェネリック品は純度50〜80%でデータなし。しかし成分表には同じ名前が記載されます。

同じ成分名の裏に隠れた品質差 ▲ 水面 成分表に記載 される名前 (同じ名前) 純度の差 (99% vs 50~80%) 臨床データの有無 (RCTあり vs データなし) 原料メーカーの違い (Sederma/BASF vs ジェネリック) ロット安定性 消費者に見えない部分 成分名が同じでも、品質の差は水面下に隠れている

ヒト幹細胞培養上清液の問題

ヒト幹細胞培養上清液はさらに品質差が大きく、ドナーの状態・培養条件で組成が変動します。成長因子にはVEGFのように望ましくない作用のものも含まれうる。

化学合成ペプチドの優位性

対して化学合成ペプチドは分子構造が完全に規定され、純度管理可能、ロット均一、不要な成長因子を含まない。「何が入っているか確実にわかる」のが合成ペプチドの最大の強みです。「天然由来」「ヒト由来」だから良いわけではなく、効果の再現性で判断すべきです。

KAIANは、科学的根拠に基づいたスキンケア製品を開発しています。
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